体感演習を通じて、「PDCA」の重要性を理解し、PDCAサイクルを回すコツを掴みます。バンダイナムコエンターテインメントとの共同開発研修プログラム。

チームで生産性を上げる仕組み
仕事体験ビジネスゲーム研修「しごとっち」は、仕事体験を通じて「生産性を上げる」ことも体感できます。
「生産性を上げる」仕組みは次のページでご紹介します。
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研修のねらい
- 体感演習を通じて、PDCAサイクルの重要性と活用方法を理解する。
- 体感演習を通じて学んだことを発揮し、PDCAサイクルの回すコツを掴む(「わかる」から「できる」への変容)。
- 仕事を遂行するために重要な自責意識を醸成する。
- グループ(事業部)間を超えて協力することにより、グループ全体のシナジー効果の可能性に気づく。
- 共通の目標に向かって、グループ毎に協力することにより、同期(仲間)意識を醸成する。
研修で期待できる効果
- PDCAの重要性を理解し、PDCAそれぞれで実施することが理解できる。
- 自責意識で仕事に臨むことができる。
研修のカリキュラム
- 1.研修目標理解・講義
- 研修目的・目標の共有
- 講義
- 「しごとっち」ルール説明
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研修目的・目標
一人前の社会人になるために必要な社会人基礎力(行動力・思考力・チームワーク力)を体感する
仕事の流れを理解することで、これから社会人としてやっていく自覚と自信をつける
ワーク
自己の強み・弱み、社会人としての自信・不安を自己診断チェックシートにより明確にする
講義
「しごとっち」のルールを理解させ、世界観にナリキル
- 2.「しごとっち」第1年度
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ワーク
ルールが不明確/教えてもらえない/他責にする(組織のせい、仲間のせい)/時間がない/相手を意識した行動を取るなどを体感する
ワーク
仕事を実践して気づいた点(うまくできた点、できなかった点、疑問点など)を討議・発表して社会人としてのあるべき姿と現在の自分との意識・行動のギャップを認識する
- 3.「しごとっち」第2年度
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ワーク
第1年度の振り返りを元に目標を立て、実践する
ワーク
実践して気づいた点を討議・発表して自分の課題を認識する
講義
講師からの補足説明により「他責から自責になるために目標をたて、自身が率先して行動することの必要性」を理解する
- 4.講義と演習
「体感演習の振返り」
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ワーク
他責から自責になるための具体的な行動を考える
主体的に行動するにはどうすればよいのかを個人およびグループで考える
ワーク
グループで考えた内容を全体で共有し、他責意識を自責意識へと変換させる
講義
講義により、他責から自責へ意識を変え、主体的に行動できるよう役割の明確化、行動計画の立て方が重要であることを理解する
- 5.「しごとっち」第3年度
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ワーク
1、2年度の振り返りをもとに、仕事がうまくいくための目標を立てる
ワーク
自責意識を持って、目標を実践する
ワーク
実践して気づいた点、これまでとの違いなどを討議・発表し自分の課題を認識する
- 6.まとめ
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講義
一人前の社会人になるためには、何が必要かを理解する
講義
自己診断チェックシートを見直し、この研修を通じて得た気づきを元に、再評価を行う
ワーク
研修期間中(配属まで)にやるべき自身の具体的な行動目標を立て宣言する
講義
具体的な目標を立てることで、社会人としての役割や求められることを自覚し、やっていける自信をつけ、主体的に行動していくことの重要性を改めてマインドセットする
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