ハラスメント防止研修を、誰もが安心して働ける職場づくりの起点に。
ハラスメントは、企業の信頼と存続を左右する深刻な課題です。「悪意のない一言」でも、相手を傷つけることがある時代。組織全体が共通認識を持ち、正しい知識と対処力を身につけることが求められています。
本特集では、ノビテクが提供する【目的別】のハラスメント防止研修を紹介します。あわせて、ハラスメント対策の専門家・山藤祐子氏のコメントも掲載。現場で本当に必要とされる視点や対応方法をお伝えします。
ハラスメントリテラシーの向上を目的とした研修です。社員間の価値観の多様性を認め、ハラスメント基礎を学び、社内のハラスメントの防止に繋げます。
対象 |
役員・経営陣、管理職、若手・中堅、新入社員 |
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目的 |
ハラスメントリテラシー向上、基礎知識習得 |
内容 |
・ハラスメント定義・発生原因 |
詳細 |
セクハラ(セクシュアル※ハラスメント=性的嫌がらせ)・パワハラ(パワーハラスメント=権力や立場を利用した嫌がらせ)の防止を目的とした研修です。管理職としての使命及び役割について認識を深めさせ、業務遂行上の知識及び技能の付与を図ります。
対象 |
管理職 |
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目的 |
管理職としての役割理解、具体的対応力の強化 |
内容 |
・セクハラ・パワハラ定義 |
時間 |
3時間 |
詳細 |
ハラスメントに対する基本知識の再確認と、管理職として必要な指導とハラスメントの違いを理解し再発を防止します。複数回に分けて実施します。
対象 |
管理職、中堅、経営層 |
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目的 |
再発防止、指導とハラスメントの線引き理解 |
内容 |
・最新ハラスメント基礎知識 |
時間 |
全3回(2時間、1.5時間×2) |
詳細 |
本研修では、カスタマーハラスメントへの適切な対応力を高め、従業員の心理的負担を軽減し、健全な職場環境の構築を目指します。
対象 |
管理者(2次対応者)、1次対応者 |
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目的 |
カスタマーハラスメント対応力の向上 |
内容 |
・カスハラ定義・法律ガイドライン解説 |
時間 |
管理者向け2h×2回/1次対応者向け1日 |
詳細 |
ノビテクでは、過去「ハラスメント防止特集」を公開しました。
専門家の山藤祐子氏にその原因と対策、企業研修の現状について聞きました。
「上司が出勤する姿を見るだけで体が硬直する」という声も珍しくない。(山藤祐子)
「なんでもハラスメントになる」と思い込む必要はない。正しい指導は問題ない。(山藤祐子)
「私も過去、自分がパワハラ上司になっていた。部下が鬼と呼んでいると知っても『売上が全て』と思っていた。」(山藤祐子)
「部下とのコミュニケーションを恐れてはいけない。説明不足が誤解を生む。」(山藤祐子)
「共通言語ができれば、なんでもハラスメントだと騒ぐ問題は減っていくはず。」(山藤祐子)
「泣きながら訴えられると動揺するのは当然。でもその場で『ハラスメントです』と決めつけない。」(山藤祐子)
「本人だけで変わるのは難しい。周囲が声を上げないといけない。」(山藤祐子)
「面談内容に関して、第三者によるチェック体制があると安心」(山藤祐子)
「まずは知識を学び、そこから行動へ。誰もが安心して働ける職場を作ることが、企業の未来を支える。」(山藤祐子)
貴社のハラスメント対策の一助になれば幸いです。研修のご相談はこちらから。