エマジェネティックス(EG)を活用して、自分自身の思考と行動の特性を知り、周囲との円滑な関係の構築を目指す。
研修概要
エマジェネティックスを活用したコミュニケーション研修は、参加者が自己の思考と行動の特性を理解し、周囲との円滑な関係の構築を目指します。
参加者は脳科学診断ツール「エマジェネティックス® (EG)」を受検し、自己の思考と行動の特性を明らかにします。研修では、エマジェネティックスの概要を学び、自身の特性を理解するための活動や演習を通じて、コミュニケーション能力の向上を図ります。
以下の課題に適応します
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課題:自己の思考と行動の特性を知る。
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解決:研修では、脳科学診断ツール「エマジェネティックス® (EG)」を通じて参加者の考え方と振る舞いの特性を明らかにし、自己課題の再認識や強みの発揮、弱みの改善に役立てます。
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課題:周囲との円滑な関係の構築を目指す。
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解決:研修では、エマジェネティックスの理解を深め、自己と他者の特性の差異を把握し、それを活かしたコミュニケーション方法を学びます。これにより、周囲との関係構築能力が向上します。
脳科学診断 エマジェネティックス(EG)とは
脳科学に基づいた理論と統計学を掛け合わせたこの科学的なテストを受けることで、自分自身の本質と、現在の思考と行動の傾向を視覚的に見ることができます。
個々の思考と言動の特性(クセ)が明らかに
●研修実施前に、脳科学診断ツール「エマジェネティックス® (EG)」を受検(Web受検)
●EG受検データの分析により、
- 受講者個人の考え方と振る舞いの特性(クセ)が明らかになり、自己課題の再認識〜自己コントロール(強みの発揮と弱みの改善)に役立てる事が可能。
- データの保存・集計により対象者(組織)全体の特性(強みと弱み)が明確になり、今後の組織運営や採用や異動の参考等に活用可能。
Nbt-15075 エマジェネティックスを活用した
コミュニケーション研修
研修のねらい
- エマジェネティックス(EG)を活用する。
- 自分自身の思考と行動の特性を知る。
- 周囲との円滑な関係の構築を目指す。
研修で期待できる効果
- 脳科学に基づいた科学的な分析ツール(理論と統計学を掛け合わせた)によって、自分自身の思考と行動の傾向を視覚的に見ることができる。
- 自分自身の特性をシンプルに理解できるため、自身の強みを把握して継続的に活用することができる。
- 他者との関わりの中において強みをどう活かせるか、またどのような課題を持つ可能性あるかを把握できる。
研修のカリキュラム
- 1.オリエンテーション
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講義
研修の目的共有
ワーク
アイスブレイク
自分自身の自然な振る舞いが、日常のコミュニケーションにどう現れるかを感じ取る
- 2.エマジェネティクスの概要1
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講義
エマジェネティックスの概要を知り、人の思考の特性を理解する
- 3.思考特性activity1
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講義ワーク
・ストレスの低い状態での、自分の本来の思考の特性を知る
・他者との特性の差異を理解する
- 4.EGプロファイル
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講義
EGプロファイル(診断結果)を正しく読み取るためのポイントを知る
ワーク
自分のプロファイルを見ながら、自己認識と擦り合わせる
- 5.行動特性activity
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講義ワーク
思考がどのように外面に現れるかを知る
- 6.思考特性activity2
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ワーク
優位でない思考特性を使う時、コミュニケーションが他者の期待とどのようにズレるかを体感する
- 7.行動特性activity2
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講義ワーク
行動特性の違う相手の反応を理解する
- 8.特性を活かす
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ワーク
他者とのコミュニケーションにおいて、自身の特性をどのように活かすか、どのように配慮するかをイメージする
お互いのコミュニケーションポイント
- 9.まとめ
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講義ワーク
まとめ、振り返り
エマジェネティックス®の概要
- 1992年、米国の教育学者ゲイル・ブラウニング博士と統計学者ウィリアム・ウェンデル博士によって開発
- 日本導入は2008年
- 脳科学と心理学に基づく特性分析ツール
- 世界で約45万人が測定(2015年12月現在)
- 導入企業等:米国マイクロソフト、IBM、インテル、ヒルトン、米国海軍など
エマジェネティックス®実施による効果
- 自己の思考と言動の傾向を視覚的に確認できる
- 自己の強み・弱みを把握でき、自分に納得感が得られる
- 臨機応変に自己をコントロールできるようになる
- 理論に当てはめて、他者を客観的に観察でき、対人関係の改善に繋げることができる
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