
ハラスメント対策が義務化され、意識が高まる一方、部下指導や業務指示がしにくくなったと感じるマネージャー(リーダー・管理職)が増えています。何がハラスメントにあたるのか、適切な指導や指示をするためにどうすれば良いのかを学んでいただいた研修事例をご紹介します。
研修企画協力:金田かおり(ハラスメント防止コンサルタント)
| 業種 | 通信・情報サービス関連 | 
|---|---|
| 従業員数 | 800名 | 
| 対象 | 管理職 | 
| 受講人数(1回あたり) | 60名 | 
| 研修日数 | オンライン 2時間 | 
社内ですでにパワハラ(人格を否定するような言葉)が原因で退職者が出てしまった。これを受けて、管理職側も指導がしづらくなってきている。
ハラスメントに対する基本知識の理解と、管理職として必要な指導とハラスメントの違いを理解する。
管理職の視点・役割にあわせたハラスメント防止策と、ハラスメントにならない指導方法を学ぶ。

| 1.オリエンテーション | 【講義】 ・講師自己紹介、本日の研修のゴール | 
|---|---|
| 2.ハラスメント対策最前線 | 【講義】 ・最新の法改正について ・新聞報道に見るハラスメント事案と企業対応例 ・これだけあるの?ハラスメントの種類 ・管理職として特に注意したいハラスメント(パワハラ、セクハラ、マタハラ、逆ハラ、、、) | 
| 3.指導とパワハラの違い | 【講義】 ・ハラスメントの境界線(逆ハラを受けないための基礎知識 ・事例で理解するパワハラにならない指導(逆ハラを受けないための指導方法) ・これだけは知っておこう!法令用語~安全配慮義務違反とは? 【演習】 ・チェックシート実施(セクハラ・パワハラ) | 
| 4.自分の指導法を振り返る | 【講義】 ・指導のプロセスを分解してみる 【演習】 ・これってパワハラ? (ケース検討)※ケースについては貴社事例や課題に併せて調整 | 
| 5.まとめ | 【講義】 まとめ、質疑応答 | 


ハラスメントの境界線について明確な指標が分かった。
ハラスメントの微妙なラインを決める物差しをワークを通じて知ることができた。
人に注意や指摘する際の適切な方法を学べた。
マネージャー、リーダー、管理職のコンプライアンスやハラスメント対策に、ノビテクの研修をご検討ください。