研修・講師のご依頼なら、人と組織の成長を支援する株式会社ノビテク
Zoomは、オンライン研修でもっともよく使用され、導入の手軽さとは裏腹に多機能であります。
また、オンライン研修では、集合・対面型の研修とは違った、ノウハウが事細かにネット上で共有されております。その一部を主に講師や運営に携わる方へ向けて、共有させていただきます。
このやり方が知りたい、などのご相談があれば、そちらも今後、調べて共有していきたいと思います。
1.投票機能をつかう
立教大学 経営学部 中原淳研究室 ハードルをあげずに行うオンライン授業より
2.チャットに思ったこと、疑問を書いてもらってひろう
3.ビデオ映像ごしにジェスチャーをしてもらう
4.(ホスト側が)マイクミュートを解除して、突然指名する
5.ブレークアウトセッションをする(共有&アウトプットさせる)
立教大学 経営学部 中原淳研究室で公開されている内容です。
より細かな内容は、こちらの引用元からダウンロード可能です。
http://www.nakahara-lab.net/blog/archive/11472
受講生をあきさせない(ファシリテーションのポイント)
・参加者にとにかく反応してもらう(チャット&映像)
・とにかくリアクションはオーバーに(参加者もそれに合わせてくれる)
・ときどき参加者の名前を呼んで指名する(適度な緊張感)
・アウトプットの場を多く設ける(一体感ができる)
Zoomでは、スマホ、タブレット、Webブラウザ、PCやMacのデスクトップアプリ、など複数のデバイスで利用が可能です。しかし、スマホ、タブレット、Webブラウザでのミーティング中に、チャットを介してのファイルが受信できません。
引用元: スマホ、タブレット、Webブラウザでミーティング中に、チャットを介してファイルを受信できません – Zoom-Support
つまり、受講生から提出物を受け取る際には、多様なデバイスからアクセスされることを考慮する必要があります。研修カリキュラムを検討するにあたって、事前にどのようにして提出物を受け取るかのプランニングをお忘れなく。(ファイル送信についての検討も必要ですね!)
解決策:
共有ファイルストレージや、専用のメールアドレスでの受信。
会社によってセキュリティ条件が異なりますので、可能な選択肢のヒアリングを行ってください。