「OJTをやっているけど、上手くいかない」という悩み、聞いたことありませんか?
これらは恐らく
「カジュアルなOJT」
になっているのかもしれません。
って思いますよね。
「カジュアルなOJT」とは、非公式で場当たり的なOJTのこと。
仕事をしていてわからないことに出会ったら、その都度、周りの先輩たちに質問しては教えてもらうというやり方です。
でも、カジュアルなOJTは断片的にしか指導が行われないので、部分的な知識・スキルの習得だけに偏ってしまうことがあります。また、新人とトレーナー、そして職場全体の連携がないと、うまくいかないことが多いんです。
じゃあ、どうすればいいの?
「フォーマルなOJT」とは、何かというと、公式に計画されたOJTのこと。人事担当者や上司がトレーナー(指導者)を指名し、計画に基づいて業務を教える方法です。
会社全体や人材育成担当者・上司が中心となって、OJTトレーナーを指名し、新人とトレーナーがどう関わるべきか、何を教えるべきか、いつまでに指導すべきかを計画的に進めます。
最近の新人たちは成長を望んでいて、必要なスキルを早く習得したいと思っています。そしてキャリアを重要視し、自分の成長と将来の可能性に期待しています。ただ、控えめで穏やかな性格で、自分から進んでアプローチするのは難しいこともあります。
こんな時に、今までのカジュアルなOJTでは、会社、トレーナー、新人、これら関係する人たちの全体にストレスや不満が生じることがあります。だからこそ、本来のOJT「フォーマルなOJT」に目を向けて、育成文化を整えていくことが大切です。
ノビテクでは「フォーマルなOJT」のために
必要なステップをまとめた研修を提供しています。
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