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ロジカルシンキング基礎研修

ロジカルシンキング基礎研修

ロジカルシンキングの基礎となる考え方やMECEやロジックツリーなど、論理的思考のフレームワークを学習し、演習を通して実用可能なスキルの習得を目指します。考える習慣を身につける「論的思考研修」です。

ねらい 効果 カリキュラム お問い合わせ

研修概要

ロジカルシンキング基礎研修は、新入社員から中堅社員までを対象にした1日の研修です。この研修を通じて、参加者は問題解決において論理的かつ効果的なアプローチを身につけ、論理的思考の基礎を確立します。

研修のカリキュラムでは、オリエンテーションから始まり、ロジカルシンキングの基本的な概念やメリットを理解し、実践的な演習を通して習得します。具体的なテーマを取り上げ、グループワークを通じて考える習慣を身につけ、ロジカルシンキングを実践的に活用できるスキルを身につけます。

以下の課題に適応します

課題:ロジカルシンキングの基礎が不十分で、問題解決において論理的なアプローチが難しい

解決:ロジカルシンキングの基本的な概念やメリットを理解し、演習を通して論理的思考のステップを学びます。これにより、参加者は問題解決において論理的で効果的なアプローチを身につけることが期待できます。

課題:日常業務やコミュニケーションにおいて、論理的なコミュニケーションが難しい

解決:論理的コミュニケーションについて学び、ピラミッドストラクチャーを用いた主張、結論、理由、根拠の組み立て方を習得します。また、「私のいちおし」などの演習を通じて、論理的なコミュニケーションスキルを向上させます。

課題:現分析や報告の際に全体像を把握し、論理的な展開が難しい

解決:全体像を把握するための手法としてWhatツリーなどを活用し、情報の抽出、整理、構造化を通じて問題解決における論理的な展開を学びます。グループワークを通じてこれらのスキルを実践的に身につけます。

 

研修No

Nbt-15949 ロジカルシンキング基礎研修

対象

新入社員、若手・中堅社員

日数

1日

研修のねらい

  • 考える習慣を身につけることができる。
  • ロジカルシンキングの基礎となる考え方を演習を通して、学ぶことができる。

研修で期待できる効果

  • ロジカルシンキングの基礎となる考え方を習得する。
  • MECEやロジックツリーなど、論理的思考のフレームワークを学習し、実用的なスキルを習得する。

研修のカリキュラム

1.オリエンテーション
講義
講師自己紹介、研修の目的と注意点
ワーク
アイスブレイク(グループ内で情報共有、研修で持ち帰りたいこと
2.ロジカルシンキングの基本
ワーク
自己紹介
-自己紹介を考えてみる
・何を知ってもらうことが、一生に働くために大切か、目的を理解した内容を盛り込めるか
・ロジカルシンキングを学ぶ前に分かり易い内容を構築できるかのプレ練習
3.ロジカルシンキングの実践
講義ワーク
ロジカルシンキングの概要/定義とメリット
-情報収集、情報整理、グルーピング、構造化で論理的思考のステップを学ぶ
講義ワーク
ロジカルシンキングの基礎となる考え方を演習を通して学ぶ
-ロジックツリー/3種類(原因追求型、問題解決型、要素分解型)のロジックツリー
-MECE/その他のツール・フレーム(SWOT、3C、4P)
ワーク
全体像をWhatツリーでつかむ(演習)
-情報の抽出、整理(グルーピング)、構造化(階層の理解)、相互の関連性
-コンビニエンスストアで扱っている商品をWhatツリー化する
-小グループごとに発表
ワーク
原因を分析し、真因をつかむ
-3つのテーマから一つを選び、現分析を行う
テーマ①「理解テストが満点取れない」
テーマ②「モバイルラーニングの納期が間に合わない」
テーマ③「報告書の納期が間に合わない」
-情報収集(原因を考える)、情報整理、構造化、Whyツリー
講義ワーク
報告の仕方を論理的に行う
-Whyツリーで出た結果をもとに報告する
-結論、理由(原因)、要望の提示を組み込み内容を構築
-グループ内ロールプレイ、代表者ロールプレイ
講義ワーク
論理的コミュニケーションについて
-ピラミッドストラクチャー/主張、結論、理由、根拠の組み立て方
-『私のいちおし(商品・場所など何でもよい) 』
4.まとめ
講義
まとめ

研修の目的を一緒に考え、ご提案いたします。
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