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マインドマネジメント研修
(辻メソッド)

マインドマネジメント研修<br>(辻メソッド)

フロー理論を用いた研修です。個人やチームの「マインド」をマネジメントし、組織のパフォーマンスの質を高めてより良い成果を手に入れるための研修です。

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研修概要

マインドマネジメント研修(辻メソッド)は若手社員と中堅社員を対象とし、1日の期間で行われます。この研修のねらいは、フロー理論を用いて個人やチームの「マインド」をマネジメントし、組織のパフォーマンスの質を高めてより良い成果を手に入れるためのスキルを磨くことです。受講者はフロー状態の理解と心の状態のマネジメントを通じて、日々の活動の中で自身の心の状態を把握し、パフォーマンスを最大化する方法を学びます。研修のカリキュラムはオリエンテーションから始まり、フロー状態の価値、心の存在とその重要性、脳の使い方と心の変化が起こるメカニズム、セルフマインドマネジメントの実践など、具体的な内容に焦点を当てます。参加者は研修を通じて、自己のパフォーマンスを最大化するためのマインドマネジメントスキルをトレーニングし、習慣化することを目指します。研修の最後には、今後の実践に向けてのまとめとスキル化プランの作成が行われ、参加者の成長を確認し、研修が結びます。

以下の課題に適応します

課題:マインドの不安定さや外部状況に左右され、最高のパフォーマンスが発揮されないこと

解決:フロー理論を活用し、個人やチームのマインドをマネジメントするスキルを身につけ、フロー状態を創り出すことで、安定して高いパフォーマンスを実現する

課題:心の状態とフローの理解不足

解決:心の働きやフローの重要性を理解し、自身の心の状態を把握するスキルを磨く

課題:パフォーマンス向上のセルフマインドマネジメントスキル不足

解決:マインドマネジメント技術をトレーニングし、パフォーマンス向上のためのセルフマインドマネジメントスキルを身につける

 

成果を出しているときの状態(=フロー状態)

フロー状態とは

米国の行動心理学者チクセントミハイ博士により提唱された。人が最高のパフォーマンスを発揮しているときの心の状態を「フロー状態」として定義している。「フロー状態」を作り出すことによりパフォーマンスを最大化できる。

フロー状態の特徴

  • 集中していて、気分が良い
  • 「揺らがず、とらわれず」
  • フローになればパフォーマンスは向上し、ノンフローになればパフォーマンスは低下する

マインドマネジメント研修の補足資料

Ⅰ.パフォーマンスをあげるポイント

  • 「能力」や「やる気」があっても、必ずしも「パフォーマンス」が発揮されているとは限らない
      ⇒ 「能力・やる気」 × 「心の状態」 = パフォーマンス
         ※「能力・やる気」=「スペック」
          「心の状態」=「動作環境」
  • 「スペック」をいくら向上させても、「動作環境」を調えなければ、本来のパフォーマンスは発揮できない
  • 「動作環境」、つまり「心の状態」の調え方を習得する

Ⅱ.「心の状態」=「気分」をマネジメントする

  • 「心の状態」とは、簡単に表現すると「気分」
  • 「気分」は常に外的な状況により影響を受け変動している = 外的なものにより安定してパフォーマンスを発揮できない状態
  • 「気分」を生じさせるメカニズムを理解し、外的なものの影響を受けながらも、自分自身で気分を調える方法を学ぶ
  • 常に自分のパフォーマンスを最大化するために何をするべきかを明確にする
研修No

Nbt-218 マインドマネジメント研修
(辻メソッド)

対象

若手社員、中堅社員

日数

1日

研修のねらい

  • 心の理解とフローの価値を理解し、日々の活動の中で自身の心の状態を把握する。
  • 脳の使い方と心の変化が起こるメカニズムやその影響を理解する。
  • パフォーマンスを上げる為のセルフマインドマネジメントスキルを演習を通じてトレーニングする。

研修で期待できる効果

  • 日々の活動の質を上げ、望む成果を手に入れるため、マインドマネジメント(「心の状態」を整える) スキルを学びます。

研修のカリキュラム

1.オリエンテーション
講義
研修のねらいと概要説明、講師自己紹介
2.心の存在とその重要性
フローでいることの価値
講義ワーク
パフォーマンスの質を決定づけるもの、パフォーマンスの方程式
講義ワーク
心の3大法則
  1. 心の状態
  2. フローとノンフローの理解
  3. フローの効果
講義ワーク
フローの価値
  • フローな状態でいることの価値認識、フローの価値化ワーク
3.心の状態に影響を与える脳の使い方
~フローにするには~
講義ワーク
脳と心の仕組み
  • 感情が生じる仕組み、「認知」に影響を及ぼす要素
講義ワーク
認知脳の特徴
  • ポジティブ思考、プラス思考などの思考法との違い
講義ワーク
心を整えてするべきことをする必要性
  • ライフスキル脳とは
  • 認知脳とライフスキル脳の違い
4.セルフマインドマネジメントの実践
講義ワーク
Step1 : 気づく
  • 今の自分の状態を知る=今の感情に気づく
    感情リストの作成・・・1日の気分を振り返る
講義ワーク
Step2 : スイッチを入れる
  • 言葉、表情、態度をつかってマインドマネジメントを行う
    言葉によるパフォーマンスへの影響
    マイフロースイッチ(言葉、表情、態度)の作成
講義ワーク
Step3 : 考える
  • 「好きなこと、もの」を考える
  • 「自分で決めている」と考える
  • 「今に集中する」と考える
5.まとめ 今後の実践に向けて
講義ワーク
まとめ
  • 習慣化
  • 本日の研修を通して感じたことを振り返る
  • スキル化プランの作成
  • 質疑応答

 

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