外国籍人材との協働のポイントを解説
~離職防止からトラブル回避のためのコミュニケーション方法など~

研修・講師のご依頼なら、人と組織の成長を支援する株式会社ノビテク
<このセミナーは、企業の経営層、人事・総務、社員教育のご担当者対象の研修ご紹介セミナーです>
外国籍人材の活用に期待が高まる中、一方では定着の難しさが課題となっています。
このセミナーでは、外国人の就労サポートを行っている講師が、外国人従業員と協働するためのノウハウをお伝えします。
外国人人材と協力して働くポイントは2つ。職場づくりと、受け入れ体制サポートです。
職場づくりでは、外国人従業員が能力を発揮し、イキイキと働いてもらうために必要なことです。文化や言語が違う外国籍の従業員に働きやすいと思ってもらえるための配慮です。
受け入れ体制サポートでは、コミュケーションの食い違いから起きるトラブルを回避するために、行っておくべきことなど、実際の受け入れ部署や一緒に働く部署に認識しておいてもらいたい点をお伝えします。
以下のような内容に、興味やお悩みがある方は、ぜひご参加ください。
1)外国籍の人と働くということ
・双方がWin-Winの関係を構築するための考え方と工夫が必要。
2)相手の文化を尊重する
・「日本式」を押し付けない。「時間厳守」「挨拶の仕方」「傾聴姿勢」も文化により異なることを理解する。
3)つまずきは入社手続きから
・スムーズに業務が開始できるよう入社時の説明方法を見直す。
4)成功する研修 ・ 失敗する研修
・日本特有のビジネスマナーの背景を丁寧に説明する。
5)職場のモチベーション低下を防ぐ
・外国人従業員だけでなく、日本人従業員、人事担当者のモチベーションを下げないための工夫。
6)皆が笑顔で働ける職場づくり
・トラブル回避のためにすべきこと。
以下の課題をお持ちの教育研修の責任者・ご担当者様
毛利桜子 (もうり さくらこ)
小学3年生から中学卒業まで米国カリフォルニア州在住。上智大学外国語学部4年在籍時に全日本空輸株式会社に入社。客室乗務員を務めたのちホテル西洋銀座に移籍、宿泊部コンシュルジュとして勤務。その後、人事部にてトレーニングマネージャーとして10 年間ホテルの宿泊部ベル、リザベーション、フロント、コンシェルジュ、バトラー、料飲部レストラン、ラウンジ、バー、バックオフィスの全教育を担当。年間研修スケジュールの作成、研修内容の作成、テキスト作成、研修の実施を行う。また新入社員の採用、面接も担当。外部企業からの依頼により、様々な企業の研修も担当。その後、ホテル副支配人として勤務し、ホテル閉館後は研修会社勤務。現在はフリーランスとして、コミュニケーション、ビジネスマナー、人材育成分野の企業研修講師、および通訳・翻訳者として活動中。
【現在担当している主な研修】
外国人社員への入社導入研修・フォローアップ研修・二年目研修、異文化コミュニケーション研修、海外赴任前ビジネス英語研修、新入社員研修、接客コミュニケーション研修、プレゼンテーション研修、接客日本語研修、クレーム対応研修、接客英語研修、外国人クレーム対応研修、ハラスメント研修、管理職研修、接客時の感染症対策研修 など。
2022年09月28日 16:00-17:00
オンライン開催 Zoomを使用します
複数名
無料
開催日前日まで