facilitator

やれる気講師

'やれる気'を醸成し'行動'を促します

講師紹介

美土路 雅子 

ノビテクの『やれる気講師』の美土路 雅子講師を紹介します!

美土路 雅子

プロフィール
企業秘書を経て講師に。コミュニケーション系研修全般に携わる。
「ルールに沿い、簡潔、わかりやすい」に「相手を思い遣るひとこと」を
加えるビジネス文書研修を多く担当する。
元気で明るくアピールする受講者よりも、控えめで目立たない受講者が気になってしかたがない。
講師であるが人見知りをする一面もある。




『トレーニングと仕事の話』

「苦しい。やっぱり、やめればよかった。どうして私はまたこんなことをやっているんだろう」

いつも早い段階で後悔します

「あと何キロ?」

と残りの距離を繰り出すと、途方もなく辛くなってくるので、
ひたすら「無心」になろうと努め、腕を振り、地面を蹴ります。

上体をほとんど動かさずに走るスピードランナータイプの男性ランナーが、
汗のにおいを残して追い抜いて行き、抜いたり抜かれたり、
ランナー達の様々な思惑による走りが繰り広げられます。

田園地帯を抜けるマラソンコースは本来、心身ともに癒される風景のはずですが、
とてもそのような余裕はありません。


仕事が立て込みトレーニングのできない日が続くと、自分の身体の中の血液が
ドロンと粘っこく、濃くなっていくような気がします。
そうなってくると動作にもキレがなくなり、危機察知能力も鈍くなってくるような気さえします。
咄嗟の対応が遅れる感じなのです。


当然のことながら、エスカレーターの左側に立ち、
自動的に自分の身体を上に運んでくれることに身を任せ、少しでも体力を温存させようとします。
身体も心も澱んでくる感じがします。
しかし、早朝トレーニングをきっちりと積めているときは、
エスカレーターの右側をさくさくと歩いて上り、
あるいは、階段を軽々と駆け上がったりもできるのです。


最近読んだ書物に、良いトレーニングを継続させる秘訣が書かれていました。
トレーニングには、
目的の明確化→現状把握→目標の明確化→仕組みづくり→実行 
というフローチャートが必要であるとのこと。どこかで聴いたことがありました。
そう、まさに「仕事のフローチャート」と同じなのです。

もともと学生時代から運動部に所属してはいましたが、40歳を越えた今、
飛躍的に運動能力を向上させたり、筋肉増強をしたりなどは現実的には難しいものです。

しかしながら、良い筋肉を維持させ、健康的に良い仕事をし続けたいという目的があるとしたら、
そのための身体把握、環境把握、スケジュール把握、つまり現状把握です。
そして、目的を達成するための目標が、年間を通して各地で実施される
ロードレース、マラソン大会出場を検討し、エントリーです。
さらには、苦しいだけでは続かないので、一緒にできる仲間の輪を広げ、
周囲に公言し、ときには自分にご褒美を与える、などの仕組みづくりそして実行なのです。


ここまで書くと、いかにも、「自分自身に厳しく、日々鍛錬し続ける人物像」が
浮かび上がってくるかも知れません。
しかし、たぶん、人一倍、怠け者であるし、
苦しいことは嫌いで、できれば楽をしたいと思っています。
やりたくない仕事は、尻に火がつき、ボウボウと燃え始めるまで着手しないことだってあります。
このような本来の自分を知っているからこそ、それでも1ミリくらいは残っている
上昇志向がトレーニングに駆り立てるのではないかと自己分析をしています。


大会に出場するたびに、50代、60代の人の走力、バイタリティには舌を巻きます。
若い頃から走りこんでいるので、美しい筋肉を持っています。
あの人達を目標にしたいといつも思うのです。
精神力、人間性を高めることと、トレーニングにより筋肉を鍛えることはまったく同列であり、
「自らの意志で、自らに辛いことを課す」ことは普遍の成長原理なのだそうです。
一緒に走ってくださる方をつねに募集しています。よろしくお願いします。

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