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今日のノビテク today

2012.05.16

新入社員研修での一コマ 

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新入社員研修の演習中に、こんな一コマを目にしました。


講師:「このような指示を受けた時に、まずあなたはどうしますか?」


ハイッ!と元気よく一番最初に挙手した受講生がこう答えました


受講生:「まずは、自分にできる仕事かどうかを判断し、
     無理だと思ったら無理ですとお断りします!」



講師はその後、

上司は新入社員ができる仕事、やってやれないと思っている仕事を任せているはずである

と伝えた上で、


講師:「この指示に対して、どういう風に進めていくべきか」をもう一度考えてみよう


と投げかけたのですが、自分の気持ちに決着がつかなかった受講生は、


受講生:「でも、だって、自分ができそうもないことを、『できます!』と
     こたえたら、それは嘘をつくことになりますよね。無理なものは
     無理とハッキリ伝えるべきだとおもうのですが…」



と回答していました。

周囲の受講生も心なしか、"そうだ、そうだ"とうなずいている様子。




この様子を、オブザーブで見ていて、思わず「うーん」と唸ってしまいました。




ちょっと前の新入社員だったら・・・


新入社員:「今みたいなものより、もっと、スゴイ仕事をやらせてください!」

先輩社員:「ええ…でも、まだ入社して1ヶ月でしょ?無理じゃないかなぁ」

新入社員:「やってもみないのに、なんで無理だと決めつけるんですか!
      とにかく任せてみてください!」

先輩社員:「うーん…じゃあ、難しいかもしれないけど、やってみる?」

新入社員:「はい!頑張ります」



という光景や、先輩社員の悩みが多かったように思います。

実力も、知識もないけれど、とりあえず大きい事がしてみたい!

というギラギラした新入社員が多かったような気がします。

公益財団法人日本生産性本部の今年の新入社員のタイプ発表では、

『奇跡の一本松型』で、

『人生においても自然災害をはじめ「想定外」の事態に直面することもあろうが、その困難を乗り越えていくことが大いに期待される。』

とのことでしたが、松だけに、待つスタイルなのかなぁ・・・

などなど、色々と考えてしまいました。

投稿by ノビテクBlog管理人